暇人クオの形だけのブログ

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イベントコミュ「あなたへの花束(美奈子&紬)」感想【怪文書 #10】

※本記事はミリシタのイベントコミュ「聖ミリオン女学園 あなたへの花束」のネタバレを含みます。
また、美奈子&紬パートを読んだ前提で話をしています。











さて。答え合わせをしましょう。
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ここの部分。先代ミス・アルメリアが普通の考えを持った人間であると考えた私が馬鹿でした。青木さんが紬の先代ミス・アルメリア観に引っ張られるように仕組んだんでしょう。やりやがったな!思えば、紬は2年間先代ミス・アルメリアに会っていないので、ほんの一面しか知らないし、何なら記憶が美化されていて当然です。
美奈子がこれだけしか語らないのは、思い入れの差ではなく、多分本性を知った以上、語れないんでしょう。

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先代の流れを汲んでいるという意味で、美奈子なミス・アルメリアに相応しい人だったんじゃないかと思います。

……となると、恵美も染まるんじゃないかな、って心配になります。とはいえ、自分に似た人を妹に選んだ先代→美奈子、美奈子→恵美と違い、紬に似たから選ばれた桃子がいるので、流れは断ち切れたんじゃないかなと思います。

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いなかった理由は「姉妹関係を解消したから」でした。が、解消した理由は明かされないままでした。美奈子狙いで紬を妹にしようとしたのと同じことをして逃げられたんですかね。もちろん他の説も考えられますが、もはやどう予想しても騙されている気しかしないです。簡単に予想できてもつまらないのでこれでよいですが。


エピローグでは劇場に戻っているでしょうから、アルメリア姉妹のコミュはここで一区切りのはずです。とりあえず、感想としてはとにかく「面白かった」です。恐ろしい現実が待っていようと、まだ見ぬ世界を見たいというのは人間の性なんでしょう。それを掻き立てられるような、いい話でした。
これからもミリシタやCDのドラマパートなどで、そんな「いい話」に出会っていきたいものです。



怪文書」では筆者がふと思いついたあれこれを自由に書いていこうと思います。話題はポケモンに限らないですし、為になる話や中身がある話とも限りません。好き勝手書くので、考えが違っても「おかしな人がいたもんだ」と流していただくのがお互いのためです。
続きが数年投稿されなかったらこいつ飽きたなって思ってください。