暇人クオの形だけのブログ

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形だけの過去記事を振り返る:2016年編

色々と書くネタがあったお陰で3年ぶりの過去記事振り返り回です。投稿日に3DSWi-Fiのサービスがほぼ終了しましたが、当時から対戦しなさすぎて思い出といえば一生ミラクル交換していたことと、GTSヒンバスでUBを釣っていたことくらいですね。
それでは本題に入りましょう。

振り返る

ダブル育成論6th No.1 コフーライ


実は未だにアクセスされている(全体の約1%)記事。サポートするポケモンってある程度の硬さがあれば許される面があって、それもあって岩4倍弱点で飛行タイプがついた分弱点が多く脆いビビヨンよりもサポートは成功しやすいんですよね。

ポケモンの確率のおはなし #1


フォーカスレンズやこうかくレンズとかいう滅多に使わないアイテムに焦点を当てたタイトル詐欺じみた記事です。知らなくても何も問題ありません。検索エンジンに連れて来られてしまう人がそこそこいるのは内心申し訳なく思っています。

書いておいて何ですが、正直、確率に対してしっかりとした基準を持って接しているのは役割論者くらいなので他者の考えや理論を調べるよりも各々が信じる道を行けばいいと思います。気合い玉は採用したくない癖に催眠術の採用には何の抵抗もない、100%以外信じていないくせに波乗りより熱湯と、皆さんやりたい放題してらっしゃいますよ。

実はHTMLを触り始めた記事なのですが、ググって真似ただけの当時はそのことすら理解していませんでした。

第5回研究所最強決定戦(シングル・ローテ)


今は亡きローテでペラップが無双した記念の記事。混乱100%のおしゃべり、上振れると凄いんですよね。

シングルはヤンブオー入りだからまあそんなもんだろうって感じ。インフレが進んだのに今のヤンブオーの方が評価が高いくらい、当時の格闘タイプには特殊受けとしての需要はなかったんですよね。今は今で格闘ヤケが充実しすぎて結局昇格には至れていないですが……

新歓マルチ大会


新歓マルチ大会でまさかの準優勝。
マルチは味方の選出のクセを掴むことが大切です。明らかにビビヨンが生きる選出をしてくれないと踏んでビビヨンを諦めたのは英断でしたね。ただ、ビビヨンと何を組み合わせればいいか、よくよく考えたら分からないです。

PJCS2016予選【欠勤裂空】


筆者が作成した中で歴代最強のダブルパーティです。実質4体しかいないのに。

最近のケッキングはチャーレムからヨガパワーを貰って楽しく遊んでいるみたいですが、このパーティはなまけを消さずそのまま単独で戦うという極めて特殊なパーティです。ケッキングが守るで何も出来なくなるのは事実ですが、ケッキングの隣りにいるポケモンに1ターン自由にさせてしまうことを考えると実際には守る訳にはいかない場面も多々あります。このパーティはケッキングを使って相手に守るを強要し、その隙に珠メガレックウザ剣舞を通して無双するコンセプトとなっており、ゼルネ入りを除けば初見での対処は困難だっただろうと思います。

このコンセプトはメガレックウザだからこそ成立しており、一般の環境に応用できないか考えたことは何度もありますが、適任者がいません。

第2回名大オフ使用構築【合計種族値3670】


種族値の暴力で遊ぶネタパ。この頃の600族は種族値の最適化が甘く、タイプも極端な偏り方をしていたせいで集めると弱かったんですよね。

イベント用の草統一は打って変わって炎統一や炎御三家統一を返り討ちにするほどの出来でした。当時は全盛期ファイアローやXYどちらもヤバそうなリザードンがいましたが、ファイアローにはユレイドルリザードンにはステロ(またはユレイドル対面処理)で十分戦えました。一致技の片方は必ず等倍になるメガルカリオや弱点を突きにくいハッサムの方が辛いのですが、リザードンを優先してしまう人が多かったのです。

SVはユレイドルナットレイがいない代わりにオーガポンがいるのでそこそこやれるんじゃないですかね。ヒスイヌメルゴンとブリジュラスがとてつもなく重そうですが。

第1回中部ポケサー連盟交流会使用構築


頑丈ボスゴドラでメタバ→イバンがむしゃらを決めたかっただけの構築です。
ボスゴドラのメタルバーストは何故か読まれてほぼ決まらなかった一方で、メガボスゴドラなら返り討ちにできたということに気づけたのは大きな収穫でした。メガボスゴドラって1体で物理3体相手して全員倒した報告が上がる程イカれた耐久をしていますからね。

2016年総括

6世代はこうして見るとポケモン楽しんでんなーって感じが凄くします。やっぱり勝てると楽しいんですよね。それがこの年のケッキングやポリゴンZみたいに皆使っていないものなら尚更です。この後はそのようなポケモンはせいぜいデンヂムシくらいしか使っていませんけどね。なかなか難しいんですよ。

今回は2021年以来の更新だったのですが、2021年はこのシリーズの初回時点で存在した過去記事の44件に匹敵するほど*1記事を書いた年だったんですよね。2019年まではいいとして、2021年どうすんだろう。またそのとき考えましょう。

*1:40件