普段しょーもないデッキを投稿している私ですが、普通のデッキを使っていたら弾みでマスターに到達してしまったので記念に書いておきます。
※今回のデッキ紹介は簡易的なものです。
使用構築
【バルガライゾウ】です。
DMPP-23で登場した《ディグルピオン》が強く、4ターン目《ライゾウ》の確率を上げつつ、【速攻】相手にトリガーしたドラゴンがいればマナに行かなくなるので殴り返し要員になります。W・ブレイカーなのでノートリワンチャンに賭けて破れかぶれで突っ込ませることも可能になります。《ライゾウ》で引いても最低限の打点+マナ回復になるのでそこまで悪くありません。もう《ロマネスク》4枚使えても4枚積まないかもしれない。
絶賛しているのに3枚しかないのはまだ4枚目を引いていないからです。
回し方
状況に応じてやれることをやります。
A: マナブーストして《ライゾウ》でドラゴンを踏み倒します。最速は4ターン目《ライゾウ》です。*1
B: 《ロマネスク》による墓地肥やしを利用し、《ヴィオラ・ソナタ》で蘇生して相手をロックします。
C: A, Bまで持ち堪えられそうにないなら、いるドラゴンで突撃してノートリであることを祈ります。
マスターに来た感想
今回ゴールド1☆5→プラチナ1☆5にジャンプしており、(相対的に)かなり楽な方だっただろうと思います。ただ、プラチナ1から陥落しなかったものの、あと1勝が遠かったので下の方からやるのは地獄だなって思いました。だからもう二度と来ないかもしれないです。
お試しでマスターで1戦やったら相手が【青単ツヴァイランサー】で、気のせいか、それまでと相手の雰囲気が違うような気がしました。なお、デュエルはトリガー3枚踏ませて勝ちました。なので、勝ち逃げさせてもらおうと思います。
使っておいて何ですが、【ライゾウ】って別に勝率はそこまでいい部類ではないんですよね。デッキの機嫌次第で4〜5ターン目に突然《メンデルスゾーン》を使うとか、6ターン目の《イージスブースト》が最初のアクションになるとかはよくありますし、何もせずに負けることもしばしばです。《ライゾウ》からめくったカードだって常に強いとは限りません。本人がなかなか規制もナーフもされないのって、そういうことなんですよ。文句はいいながらも、割と早く決着するし、豪快な踏み倒しが気持ちいいしで致命的に弱くならない限りは使いますけどね。
※6ターン目《イージスブースト》が最初のアクションになる場合、(5ターン生き延びているため)相手も事故っているか、極端に遅いデッキであるケースが含まれます。そのため、勝てることもあります。
*1:多いのは2ターン目《メンデル》2ブースト→3ターン目2枚使って合計3ブーストできた場合。
