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【学マス】納得のいかない謎仕様2選

今回は最近気づいた学マスの謎仕様2選を皆様に紹介します。

※スキルカードの仕様は投稿日時点のものです。

スキルカード分類ミス?

今回ご紹介するのはこちら。

こちらは元気を2増やしつつ体力も5(強化前は3)回復するという、体力消費の激しいアイドルにピッタリのメンタルスキルカードとなっております。いわゆる「お休み編成」でも採用されるSRサポートカード「イヤホンはんぶんこ」から入手できますので、目にした方もいるのではないでしょうか。

筆者はやる気型のアイドルで「お休み編成」を導入しているため体力回復はさほど有効活用できておらず、もっぱら元気を増やす際の最低保証みたいな感じで運用することが結果的に多いです。なので可もなく不可もなく、といったところでしょうか。




おっと、説明を間違えてしまいました。このスキルカード「なに聴いてるの?」はメンタルスキルカードではなく、アクティブスキルカードです。

嘘だと思った方は学マスの「P図鑑」でスキルカードタイプ「アクティブ」のフィルターを設定してみてください。この絞り込み結果となるはずです。

補助的な役割を果たすメンタルスキルカードとは異なり、アクティブスキルカードはパラメータを増やすことが主な役割です。そのため、「なに聴いてるの?」は非常に珍しい如何なる条件下でもパラメータが全く増えないアクティブスキルカードとなっています。

「なに聴いてるの?」はロジック限定なのでセンス限定スキルである「演出計画」や「願いの力」とは併用できず、アクティブスキルカードである点を生かすことはできません。逆に「ファンシーチャーム」や「ワクワクが止まらない」といったメンタルスキルカード使用時に反応するスキルとのシナジーがなくなっています。



アクティブスキルカードであるためこれらの効果が誘発するようになっていますが、やる気型で元気が増えるスキルカードを使用するのはまだ準備段階で、元気ややる気が十分溜まってから使いたいであろうこれらは誘発しない方がありがたいように思います。
実は全く利用しない訳ではないですが、普通のアクティブスキルカードで事足りるケースが殆どです。




これらもアクティブスキルカードに反応するPアイテムとなりますが、共通して体力消費の激しいアクティブスキルカードによる体力消耗を緩和するデザインとなっているはずで、体力を全く消費しない「なに聴いてるの?」に合わせる必要はないと思います。

このようにメリットは特にないものの、今更メンタルスキルカードには出来ない*1と思うので、せめて微小のパラメータアップを付けてメンタルスキルカードであるという勘違いをしないようにだけしておいてほしいと思います。
アクティブスキルカードでなくなって悲しむ人はいないと思いますので、個人的にはメンタルスキルカードになっても構わないです。


なお、パラメータが上昇しないアクティブスキルカードにはもう1種類ありますが、こちらはセンスなので先述の「演出計画」、「願いの力」と組み合わせることが出来るため、謎仕様には変わりないものの、メリットではあるはずです。

チグハグイベントボーナス

初星コミュ2章Vol. 3のイベントが始まりました。学マスのイベントでは直近のSSRアイドルでプロデュースすることでポイント等に補正が掛かります。

(見切れていますが、ことね以外はSR以下も少ないながらも補正があります。)

ではこれらのアイドルだけで期間中遊べばよいかと言えば、そうではありません。イベントミッションの対象アイドルにご注目ください。

そう、ことねと広で遊んでもミッションの足しにはならず、逆に何回かは全く補正の掛からない麻央でプロデュースする必要があるのです。

イベントボーナス対象がこうなる*2のもミッションの対象アイドルがこうなる*3のも理解できますが、ねじれていて美しくないですし、イベントボーナスだけ見て広をプロデュースして🤔🤔🤔🤔🤔ってなったので流石に連動してほしかったなと思います。ミッションさんサイドが折れても良かったんじゃないでしょうか。

別々の施策が噛み合った結果バランスが崩れた事象として手毬のソロ曲がリリース後すぐに3曲になったことが挙げられます。*4こちらは長い目で見れば全員同じくらいになるでしょうから、全く気にしていません。ですが、1つのイベントの中身でそれをやるのは違うと思います。イベント中に使わせたいアイドルくらい、一貫性を持たせてください。

今回はここまで。

*1:「アイドルへの道」では一部のターン終了直前にアクティブ(メンタル)スキルカードの使用を求める効果が発生することがあるため、状況によってアクティブスキルカードであることはメリットにもデメリットにもなりうる。

*2:直近のガシャSSRが基準のため。

*3:初星コミュ2章のシナリオや過去のミッション対象との兼ね合い。

*4:別々に決まったであろう最初に実施するイベント、アイドルの誕生日施策(ソロ曲リリース)、手毬の誕生日の3要素全てが噛み合った結果、他のアイドルのソロ2曲目よりも早く手毬のソロ3曲目がリリースされた。